ヤクルト本社は11月2日、従業員向けオリジナル体操「ヤクルトストレッチ」を制作し、各事業所で順次導入する。
「ヤクルトストレッチ」は、健康に関する社内調査で毎年体調の自覚症状の上位にあげられる「肩こり」「腰痛」「眼精疲労」の予防につながる動きを取り入れた。
デスク周りの狭いスペースで座っていても、立っていてもできるように工夫したほか、年齢、性別問わず全社員が容易に行える、在宅勤務時でも活用できることを想定した。
ヤクルト本社は健康経営優良法人に2018年から3年連続で認定。この体操の導入を通じて、社員の身体的負荷の軽減とリフレッシュを促し、社員の健康増進と業務の生産性向上を図ることで、健康経営を推進していく考えだ。
ヤクルト本社 〈ヤクルトストレッチを導入〉
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