アローズコーポレーション 20年3月期/売上高4.6%増の49億円/7月から新たな営業戦略も

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 太陽光発電・蓄電池の訪販事業や営業代行を行うアローズコーポレーション(本社大阪府、弓立昌輝社長)の20年3月期の売上高は前期比4.6%増の49億2400万円となった。20年7月以降、新たな営業戦略を立てて、太陽光関連商材の販売を強化する。
 増収の主な要因は、蓄電池の単体販売が伸びたこと。売り上げ全体の95%が蓄電池販売で占めた。残りの5%は、太陽光発電や太陽光発電と蓄電池のセット販売による売り上げだという。同社はこれまでアライアンスによる販促を強化し、累計150社以上の企業と提携し販売を行ってきた。自社でアポインターやクローザーによる営業も一部実施しているが、大手ハウスメーカーやビルダー、太陽光発電の販売店などと業務提携して、蓄電池の販売を伸ばしている。大手総合商社の伊藤忠商事(本社東京都)が製造・販売している、

(続きは、「日本流通産業新聞」6月18日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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