電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムはこのほど、同社の電解水素水について、新型コロナウイルスの症状の抑制に関する研究を実施することを、前向きに検討するという考えを明らかにした。同社で整水器の研究開発を行うMD(メディカルデバイス)室の責任者で、東北大学病院の客員教授の樺山繁室長が明らかにした。
日本トリムの樺山室長は、抗炎症効果が確認されている電解水素水が、新型コロナウイルスによる、肺の炎症にも有効である可能性があると考えているという。
日本トリムでは12年に、マウスを使った実験で、電解水素水の常飲により、感染による脳の炎症を抑制し、身体のダメージを軽減できることを確認している。
(続きは、「日本流通産業新聞」4月30日・5月7日合併号で)
日本トリム〈抗コロナ研究に前向き〉/電解水素水の効果で、研究者明かす
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