【好調企業の戦略】〈38〉「日本トリム」/2週間でCM4500本新パンフで販売効率も向上

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モデルのSHIHOを起用したテレビCM

電解水素水整水器を販売する日本トリムの職域販売が好調だ。15年3月度は過去最高の販売台数を記録し、15年4月度も順調に推移したという。16年3月期の連結業績としては、売上高が前期比17・7%増の151億円になると見込んでいる。ウォーターヘルスケア事業の売上高は、同18・6%増の141億7900万円になると予想。達成できれば過去最高の売上高となる。4月からは約2週間でテレビCMを約4500本放送するなど、PR活動に注力している。さらにテレビCMに関連させた新たなパンフレットを用意することにより、職域販売の現場での販売効率を高めているという。

テレビに加え、野球場でのCM放映も実施

 日本トリムでは、4月7日からフジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」の放送枠でテレビCMの放送を開始した。テレビCMの放送直後はウェブサイトのアクセス数が飛躍的に伸びるなど、反響も出てきているようだ。日経CNBCなどのCS放送されている経済情報番組「賢者の選択 Leaders(リーダーズ)」でもテレビCMを放送している。
 4月27日から5月10日の期間には、全国65局でスポットCMを合計約4500本放送した。9月までにはオフィシャルウォーター契約を結んでいるプロ野球チーム「オリックスバッファローズ」の試合において野球場の電光掲示板でのCM放映を17回実施する。サンテレビのプロ野球中継でもテレビCMを放送していく予定だという。
 「世間一般で水素水の認知は高まっているが、水素水の整水器の認知はまだ低いように思う。テレビCMなどでPRすることで企業認知だけでなく、電解水素水整水器の認知を高め、職域販売の現場などを活性化させていく」(森澤紳勝社長)としている。「当社の販売のピークが6月と言うこともあり、ピークに向けた仕込みという意味合いもある。15年3月度の職域販売における販売台数は過去最高を記録している。16年3月期の業績予想はかなり実現可能な数字だと考えている」」(同)と話している。

(続きは本紙 5月14日号で)

新しいパンフレットには水素水の活用法も掲載

新たにパンフレットも用意

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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