リベラルソリューション/全商談を5月以降に/工事案件も柔軟に対応

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 太陽光発電やエコキュートのテレアポ訪販を行うリベラルソリューション(本社東京都、下田穣社長)は、営業で商談のアポイントが取れた顧客に対し、訪問日時を5月以降に延期していることを明らかにした。訪問日時について、5月または6月を目安に調整を行っているという。
 営業だけでなく、工事も同様に、事前確認の電話を入れ、工事の有無を確認し、顧客と相談の上で対応するという。
 同社はこれまで、新型コロナウイルスの感染拡大の防止策として、対面での商談を避けるため、ウェブや電話などで、完結する営業法を構築し、実施してきた。政府が4月7日に発出した緊急事態宣言への対応策では、対象地域での営業活動は自粛し、宣言が出ていないエリアでのみ営業活動を行ってきた。しかし、「現在は、日本全域が緊急事態宣言の対象となったため、新規営業は、当社としても極力自粛している」(同社)と話している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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