エナジックインターナショナル/子会社9社を合併/効率性向上で競争力強化

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 電解水生成器「レベラックシリーズ」を製造・販売するエナジックインターナショナル(本部沖縄県、大城博成会長兼CEO)はこのほど、子会社9社を4月1日付で合併すると発表した。合併により、競争力強化と企業価値向上を図るのが目的だという。9社の権利義務の全部をエナジックインターナショナルが承継し、9社は解散する。
 合併するのは(1)エナジック(本社東京都、比嘉孝一郎社長)(2)エナジック瀬嵩(せだけ)カントリークラブ(本社沖縄県、比嘉孝一郎社長)(3)アロマ(本社沖縄県、東江繁子社長)(4)エナジック沖縄(本社沖縄県、川畑義勝社長)(5)具志川ゴルフクラブ(本社沖縄県、眞喜屋淳社長)(6)エナジックスポーツシステム(本社沖縄県、平山司社長)(7)エナジックファイナンス(本社東京都、大城博成社長)(8)エナジックグループマネジメント(本社沖縄県、玉城晋一社長)(9)エナジックアネスパ(本社沖縄県、寺本昇市社長)─の計9社。いずれも合併時点では、エナジックインターナショナルの100%子会社だという。
 今回の合併の目的について同社では「製造から販売、アフターサービスまで、合併会社の効率性向上による競争力強化と、当社企業グループのさらなる企業価値向上を図ること」としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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