NOSCOライフネットサービス 中間期/売上高21.9%増/人員増と管理職育成が奏功

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 太陽光発電や蓄電池の訪問販売を行うNOSCOライフネットサービス(本社広島県、久留島亮社長)の19年8月―20年1月期(中間期)の売上高が、前年同期と比べ21.9%増の5億円となった。人員増と管理職の育成が奏功し、蓄電池の販売が伸びたことが増収につながった。当中間期までに販売した蓄電池は216台で前年同期と比べ38台増えている。
 19年1月末時点の営業担当者の人数は約10人だったのに対し、20年1月末の時点では15人と5人ほど増やしている。数を増やしただけでなく、営業マンをまとめる管理職の育成にも注力したという。
 同社は、営業担当社員に社外研修制度を設けている。研修は、基本的に申請すれば誰でも受けられるようにしているという。研修はマネジメントに関する内容が中心だという。
 同社は、年間で700万円以上、社員教育関連に投資し、人材育成に注力している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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