ユサナ・ヘルス・サイエンス・ジャパン/2月に新製品導入へ/スキンケアとサプリを投入

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 健康食品のネットワークビジネス(NB)を展開するユサナ・ヘルス・サイエンス・ジャパン(本社東京都、久保田耕司社長)は来年2月に、サプリメントとスキンケアマスクの2品目を投入する。
 現在、健康食品は12品目で展開している。現行の脳機能改善を目的としたサプリメント「ギンコーPS」(税込価格6156円)を成分からデザインまで全て刷新し、20年2月から販売を行う。製品名は「コパプライム」を予定しているという。
 スキンケアはクリームを中心に19品目を扱っていたが、14年8月に販売を中断し、18年2月に販売を再開した。このスキンケア用品には、肌のケアを目的としたフェイスマスク「スクラブルマスク」を投入する。スキンケアの人気が高まっていることから、新製品の導入により、さらに売り上げ伸長を目指す。
 2月には発売を記念したキックオフイベントを開催する予定だ。イベントでは製品を購入した会員らを対象に、製品にちなんだグッズをプレゼントし、認知拡大に努めたいとしている。
 久保田社長は「一時期より、会員数が伸びてきており、新商品の投入をきっかけにさらなる販売につなげていきたい」と意気込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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