アトコントロール/メーカーの売上を還元/コンベンションで発表、来年夏にも

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ジールコスメティクスの前田修社長

 ダチョウの卵エキスを使った化粧品や健康食品のネットワークビジネスを主宰するアトコントロール(本社東京都、上市達也社長)は10月27日、東京都内で開催したコンベンションで、アトコントロールの製品メーカーであるジールコスメティクス(ジール、本社大阪府)の世界売上高の1%をアトコントロールの会員に還元していくことを発表した。金額は少なくとも数億円になるとみられる。早ければ20年夏にも開始するとしている。
 アトコントロールの上市社長によると、ジールは、ダチョウの卵から抽出した「抗体」の原料メーカーとして、世界でも有数の企業として認知されているという。海外の富裕層のマーケット向けに原料を提供したり、国内の大手薬局と合弁会社を設立したりするなどして、「抗体」原料のメーカーとして存在感を高めているとしている。
 ジールは12年からアトコントロールの製品を製造してきた。アトコントロールの会員が、いち早く「抗体」原料の製品をネットワークの市場に流通させてきたことに対して、ジールの前田修社長は感謝しているのだという。
 ジールは今後、アトコントロールを除く、国内外の売り上げの大幅な拡大が見込まれることから、その売り上げの1%をアトコントロールに還元していくとしている。
 ジールの売り上げが還元される会員の基準について、上市達也社長は、「まだ詳しいことはこれから検討していくが、『トップリーダー』『ビジネスのモチベーションが高い』『タイトル保持者』などの基準を検討している」と話している。「ジールの商品が世界で認められてきたということは、当社の製品が認められてきたという証だ。これから真剣に当社のビジネスをしたいという人に、大きなチャンスがある」とも話している。
 アトコントロールでは、ジールの売り上げの還元が始まる来年夏に向けて、会員のリクルートを活発化させたい考えだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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