日本エコライフ/中間期売上高は約20億円/8月の売上高過去最高

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 太陽光・オール電化、蓄電池などを販売する日本エコライフ(本社宮城県、佐藤政彦社長)の19年4―9月期(中間期)における売上高は、前年同期比30%増の約20億円となる見通しだ。
 6~8月にかけて実施した契約キャンペーンが奏功した。すでに太陽光・オール電化を設置している既存顧客に対して、蓄電池を積極的に販売したことで、8月度の売上高は月次で過去最高を更新した。
 20年3月期は、蓄電池の販売を伸ばすことを主眼に置いており、前期比67%増の50億円を見込む。
 「固定買取価格上乗せキャンペーン」を10月10日から開始したほか、年内にも、首都圏に支店を開設することを視野に入れている。産業用の太陽光・オール電化事業部を立ち上げ、法人需要のニーズも取り込む。
 年内に支店のある地域でテレビCMを始めることで知名度を高めるほか、21年4月入社の新卒採用を視野に、人事部を新設している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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