富士山の銘水/「世界初の天然水」展開/エベレスト近辺に採水工場建設へ

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 「フレシャス」ブランドで水宅配事業を手掛ける富士山の銘水(本社山梨県、粟井英朗社長)はこのほど、エベレストの天然水を世界展開する事業を開始することを明らかにした。同社によると、「エベレストの天然水を販売するのは世界初」だという。20年3月をめどに、ネパールで、エベレストの氷河からできた天然水を採水する工場の建設に着手する。21年3月までの竣工を目指すとしている。将来的に、「エベレストの水」として世界展開することを計画しているという。
 採水工場は、ネパールの首都カトマンズから東に約200キロメートルの位置にあるムルガト地域に建設する予定だ。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月17日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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