日本エコシステム 19年4―6月期/蓄電池販売32%増/販売数は300台越え

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 太陽光発電の催事販売を行う日本エコシステム(本社東京都、竹山雅之社長)の19年4―6月期(第1四半期)の蓄電池の販売台数は前年同期比77台増の312台だった。
 販売が伸びた要因としては、前年と同様に、太陽光パネルと蓄電池のセット販売を積極的に行っていったことだとしている。
 引き続き、第2四半期も蓄電池販売に注力していくとしている。同社では、太陽光発電に関する情報冊子「エコらしく」を既存顧客向けに発行している。8月下旬発行の同冊子では、19年11月に電力の固定価格買取制度(FIT)が満了を迎えることなどを盛り込んだという。
 19年11月にFITが満了を迎える顧客を、同社では約1万件抱えている。こうした顧客に対する営業に注力していきたい考えだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ