大塚食品/機能性表示食品を発売/靴下専門店と提携し顧客開拓

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 大塚食品(本社大阪府、牧瀬篤正社長)は10月1日、通販限定の機能性表示食品「ひなたごこち」を発売する。冷えを感じやすい女性をターゲットにする。靴下専門店と提携して、店舗で対象商品を購入した顧客に「ひなたごこち」のサンプルを配布。ECサイトに誘導して新規顧客を開拓する。
 靴下専門店を運営するタビオ(本社大阪府)と提携。「Tabio(タビオ)」「靴下屋」の一部店舗で10月から3回に分けて、対象商品の購入者に「ひなたごこち」のサンプル品を配布する。
 サンプル品には、「ひなたごこち」の購入方法を記載した説明書を同梱。ECサイト「オオツカ・プラスワン」や「ロハコ」の商品ページに送客する狙い。サンプル品のパッケージ裏面にはQRコードを記載しており、コードを読み取ると購入方法の説明ページにつながる仕組み。
 タビオとの提携は初めて。「ひなたごこち」と靴下で、体の内外ともに、冷えを感じやすい人に提案していく考えだ。
 「ひなたごこち」はスティックタイプの飲料。「冷えた環境下で、手足(手首、足首)の温度低下を軽減し、温かさを保つ昨日があることが報告されています。冷えを感じやすい女性に適した食品です」などと表示する。
 価格は5本入りが税別740円。30本入りが同4170円。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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