フランスベッド販売 19年3月期/インテリア売上40%増/EC売り上げは約2億円に [前文]

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 フランスベッド販売(本社東京都、木谷一彦社長)の19年3月期の業績は、インテリア事業とEC事業の売り上げが大きく伸長した。親会社のフランスベッドのショールームでの対面の提案が奏功し、インテリア部門の売上高は前期比40%増になったという。EC売り上げは同50%増の約2億円になったとしている。
 インテリア部門は、19年3月期のフランスベッド販売の全社売り上げの内約6割を占めるまでに成長したという。同社では、インテリア事業を引き続き伸ばすため、広告運用などを内製化してコストを抑えつつ、対面販売の接客力の向上を図る考えだ。
 インテリア部門では、リスティング広告などを使ってショールームへと誘導するケースが多い。リスティング広告は現状、広告代理店が運用しているが、自社で内製化したいとしている。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月13日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ