ヤクルト本社 18年4—12月期/「ヤクルト400類」は0.2%減/ネット受注が3万件を突破

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

化粧品の増収に貢献した「ビサイクル リフトリペア エッセンス」

 ヤクルト本社の18年4—12月期(第3四半期)における、乳製品と化粧品の合計売上高は前年同期比0・2%減だった。ヤクルトレディ(YL)が扱う宅配専用商品「ヤクルト400類」の販売本数は同2・1%減。連結業績はアジアが好調だったほか、価格改定の効果が表れ、増収増益になった。
 宅配チャネルにおいては、「ヤクルト400」と「ヤクルト400LT」の、既存顧客への継続飲用の促進と新規顧客獲得に努めた。
 ウェブ注文ができる「ヤクルト届けてネット」は、18年9月から全国に対象エリアを広げたことで、YLが接点を持つことができなかったオートロックマンションの居住者にアプローチできたという。販売件数は3万件に達しており、19年3月期末で累計3万8000件の受注を計画している。
 化粧品については、創業以来培ってきた乳酸菌研究から生まれたオリジナル保湿成分「S.E.(シロタエッセンス)」の「価値普及」を重点に置いた戦略で「内外美容」の実現と化粧品愛用者数の増大に努めた。
 具体的には、基礎化粧品の主力ブランドである「パラビオ」「リベシィ」「リベシィホワイト」を中心としたカウンセリング型訪問販売を継続展開。18年11月には、ビフィズス菌研究から生まれたオリジナルの保湿成分を配合し、肌にハリや弾力を与える美容液「ビサイクル リフトリペア エッセンス」をリニューアル発売し、売り上げの増大を図った。その結果、化粧品の売上高は同1・6%増の53億1400万円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ