ポーラ・オルビスグループ/インドネシアへ進出/自然派化粧品の子会社が

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ポーラ・オルビスホールディングスの子会社で、自然派化粧品などを店頭で販売しているACRO(アクロ、本社東京都、石橋寧社長)は2月16日、インドネシアで販売を開始した。海外の販売地域は3カ国目。インドネシアでは16年以降、年間2店舗のペースで出店する計画だ。
 アクロは08年の創業。「THREE(スリー)」のブランド名で、オーガニックのスキンケア化粧品やメーキャップ、ボディーケア、ヘアケアなどを主に百貨店で販売している。
 13年4月には初の海外展開としてタイに進出、14年3月には台湾で出店した。海外における店舗数は15年2月16日時点で、タイが9店舗、台湾4店舗、インドネシア1店舗の合計14店舗になった。
 ポーラ・オルビスHDは16年までにグループの海外売上高比率を15%以上に引き上げる計画を掲げており、アクロの海外進出はグループの海外戦略の一環。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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