OSGコーポレーション/第2四半期は22%の増収/3事業とも増益で営業黒字に

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 浄水器の訪問販売を行っているOSGコーポレーションの18年2月—7月期(第2四半期)の連結業績における売上高は、前年同期比22.0%増の33億8200万円となった。水自動販売機やウォータークーラーなどの各種施設向けの導入が伸びた。営業利益は、2億5900万円(前年同期は1億6500万円の赤字)となり、黒字を回復した。
 各種水機器の販売を行う「水関連機器事業」の売上高は、前年同期比29.7%増の14億5700万円になった。前年同期は1億4900万円の赤字だった営業利益は、1億5000万円の黒字になった。水自動販売機は、ドラッグストアなどへの導入が順調に拡大。ウォータークーラーは、スポーツ施設などへの導入が増加した。
 カートリッジ販売を行う「メンテナンス事業」と、「HOD(水宅配)事業」も、増収増益を記録した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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