セブン&アイ・ホールディングス/AIが顧客対応/トラコスの対話型チャット導入

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顧客が自由に入力した質問にも回答

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 セブン&アイ・ホールディングス(HD)は8月28日、グループ横断型ECサイト「オムニ7」において、人工知能(AI)による問い合わせ対応を開始する。トランスコスモスが提供する対話型チャットエンジンを導入することで実現した。24時間365日、問い合わせに対応することで、「オムニ7」の利用促進を図る。
 「オムニ7」にトランスコスモスが開発した自動応答エンジン「BEDORE(べドア)」を採用した。高い日本語認識能力を持つ「べドア」を導入することで、ユーザーが入力した問い合わせを正確に理解し、最適な回答を返すことができるという。
 ユニクロやアスクルなど大手企業が、ECサイトやアプリにおいてAIによる顧客対応を実施している。セブン&アイHDも外部システムを採用することで、顧客対応サービスを拡充した。

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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