ヨシケイ開発/新メニューが5.3万食に/秋には全国展開を開始

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 ヨシケイ開発(本社静岡県、林雅広社長)が5月7日に発売した新メニュー「CutMeal(カットミール)」で、販売開始から1カ月間の累計食数は 5万3365食に達した。同社の調査では、85%顧客から「満足」との回答を得られたという。
 需要が伸びているカット野菜を安定供給するため、カット野菜専用工場「プライム野菜工房」を4月に稼働。新工場は、ヨシケイ開発本社が直営で運営するフランチャイズ(FC)であるヨシケイ東部(本社静岡県)の隣接地に開設した。
 利用者に向けた満足度アンケートでは、85%が「満足」と回答。特に20代の満足度が高く、職業別では正社員25%、パート33%となり、働いている人から評価を受けたという。
 また、「CutカットMealミール」の魅力を聞いたところ、20〜30代からは「カット済」、回答者全体では「生ごみが出ない」項目が指示された。
 今後は秋をめどに、「カットミール」の全国展開を目指す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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