夢展望の18年3月期売上高は、前期比63.9%増の50億7500万円だった。製造小売り(SPA)モデルを強化したことにより、製造コストを削減。販売チャネルに応じた商品提案、顧客データ分析に基づいたCRM施策が奏功した。当期純利益は黒字に転換している。
商品企画の精度が上がり、ゾゾタウンやショップリストなどファッションECモールのランキングに多くの商品が入った。SPAを強化したことで、収益力が増し、商品の投入単価を落としても利益を確保できるようになった。
営業利益は5億8300万円(前期は1億4000万円の損失)、当期純利益は5億4400万円(同1億6500万円の損失)だった。
19年3月期の売上高は、前期比18.2%増の60億円を計画している。営業利益は同2.8%増の6億円、当期純利益は同19.1%減の4億4000万円を見込んでいる。
販売チャネルに応じた商品開発に着手する。生産体制の強化により、追加発注のリードタイムを短縮し、欠品率を改善、販売促進を図る。リアル店舗の出店も強化する。ECサイトやSNSとリアル店舗を連携し、顧客との関係を強化する。
夢展望 18年3月期/売上63%増の50億円/当期純利益は黒字に転換
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