コスモス・ベリーズ 〈特別招待会で過去最高を記録〉/2日間で1000万円超

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ヤマダ電気の店舗を使って実施した販売会で過去最高の売り上げを記録した

ヤマダ電気の店舗を使って実施した販売会で過去最高の売り上げを記録した

 ヤマダ電機の100%子会社でボランタリーチェーンを展開する、コスモス・ベリーズ(本社愛知県、三浦一光会長)の加盟店、タナカ燃料(本社静岡県、田中康隆社長)が、ヤマダ電機の店舗を使って実施した販売会で過去最高の売り上げを記録した。
 会場はヤマダ電機・テックランド静岡国吉田店。「春の特別ご招待会」として3月17、18日の2日間、行った。
 2月1日から、タナカ燃料の営業マンが顧客宅を個別訪問して商談会に案内し、来場促進を実施。案内を持参して来店した客をタナカ燃料の社員が接客。専門知識が必要な場合は、ヤマダ電機の販売員が説明した。
 商談会の来場者数は前回比12%増の149組、309人。販売額はプレセールで412万円、3月17、18日の2日間で685万円を売り上げた。販売額はプレセールを合わせると1097万円で「特招会」での売り上げを更新した。「個別訪問による案内に加え、目標金額を設定したことや顧客との信頼関係の構築が成果につながった」(コスモス・ベリーズ)と分析している。
 コスモス・ベリーズでは、高齢者を主なターゲットに、新たな市場を開拓、シニア向けビジネスを本格化させている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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