たかの友梨ビューティークリニック/美容効果の高い利用者選出/11kg減の22歳がグランプリ

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 たかの友梨ビューティークリニックを運営する不二ビューティー(本社東京都、たかの友梨会長)は1月22日、「たかの友梨エステティックシンデレラ2018」の最終選考発表会を開催した。同社のサロンを利用している応募者の中で3カ月間の美容効果が最も高かった1人を選出した。期間内に10.9キログラムの減量に成功した22歳の大橋美穂さんがグランプリに輝いた。
 同大会は、同社のサロンに通う顧客から応募者を募り、「スリムで女性らしいプロポーションになっていること」「サロンへきちんと通い規則正しい生活を送っていること」などの5つの基準で審査を行う。書類審査と第一次審査を通過した30人は、大会期間中、同社のサロンを無料で利用できる。グランプリ受賞者には賞金100万円が贈られた。18年の大会には審査員として、たかの友梨会長のほか、タレントの松居一代らが出席した。
 グランプリに輝いた大橋さんは、たかの友梨ビューティークリニック柏店に、週平均2~3回通っていた。「モンゴル式岩塩トリートメントコース」や「全身デラックスパラフィンコース」などを集中的に受けたという。
 大会終了後にたかの会長はステージ上で、「17年はフェイシャルエステを行うエステティシャンと、全身のエステを行うダイエットマイスターの分業を行った。エステティシャンの仕事を専業化することが、今回の大会の出場者の実績にもつながった」と話した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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