メッドコミュニケーションズ/職人31人が腕前競う/施工技術コンテスト開催

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コンテスト出場者を激励する佐々木社長(写真右)

コンテスト出場者を激励する佐々木社長(写真右)

 住宅リフォームのメッドコミュニケーションズ(本社東京都、佐々木洋寧社長)は11月3日、社内の職人31人とその家族を集めて、施工技術のコンテストを開催した。全国8拠点の職人がエコキュートの組み立て技術を披露。ノウハウの共有や、モチベーションの向上に、コンテストの効果がすでに現れているという。
 施工技術コンテスト「第1回職人選手権」は、埼玉県の同社倉庫で開催され、11チーム・31人の社員職人が参加した。コンテストは、11チームが一斉にエコキュートの組み立てを行い、その速さや正確さを競うもの。管理職7人による厳正な採点の結果、優勝チーム全員には旅行券3万円が贈られた。
 コンテストには職人の家族20人も招待された。「施工部の仕事風景を、これまでは家族に見せることができなかった」(広報)と理由を話す。コンテストの後には、家族を交えたバーベキューも開催された。
(続きは、「日本流通産業新聞」11月9日号で)

家族も見守る中、施工技術を競う

家族も見守る中、施工技術を競う

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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