エイボン・プロダクツ/店販卸に本格参入/ドラッグストアなどで卸専用商品を販売

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卸向けブランドの「デュアルフェイス」

卸向けブランドの「デュアルフェイス」

 エイボン・プロダクツ(本社東京都、中陽次社長)の卸専用商品が9月20日、ドラッグストアなどで販売が始まった。新たに立ち上げた、卸専用の新ブランドの化粧品を、全国の店舗で販売していく。卸向け商品には、社名やロゴマーク等は入れない。若い顧客がターゲットだという。
 同社が店頭ルートで販売するのは、新ブランド「Dual Face(デュアルフェイス)」の化粧品。同社が店舗向けに卸を行うのは今回が初めて。
 デュアルフェイスの商品パッケージには、社名やロゴマークをあえて入れず、訪販商材との差別化を図っている。ターゲットは若い女性。クレンジングとローション、エマルジョンの3種類の化粧品を展開する。価格帯も1品あたり1200~1800円(税別)に設定した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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