日本トリム16年4―12月期/販売効率落ちる/国セン発表の影響が直撃

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 電解水素水整水器の職域販売を行う日本トリムの16年4―12月期(第3四半期)の連結売上高は前年同期比3.8%増の115億3500万円となった。「16年12月に国民生活センターが公表した水素関連商品のテスト結果を受け、一般メディアにより『水素水の効果は水分補給』などと報道され、販売効率が下がった」(IR)としている。
 同社の16年4―12月期決算における営業利益は前年同期比4.8%増の23億3900万円。経常利益は同1.4%減の23億700万円。当期純利益は同3.6%増の15億3600万円となった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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