ディナーサービス・コーポレーション/卸売り事業の本格化を発表/都内でFC向け説明会を開催

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おいしいもの宅配便の拡販チラシ

 ディナーサービス・コーポレーション(本社静岡県、本田圭社長)が、卸売事業を強化する。10月1日、都内で全国のフランチャイジー(FC)向けの説明会を開催し、食品スーパーやドラッグストアに卸売りする方針を明らかにした。
 説明会で、本田社長は、食品宅配市場には新規参入が相次ぎ、競争が激化している現状を報告。一方で、福祉施設向けの給食市場は拡大しており、法人需要を積極的に開拓する方針が示された。また、家庭向け事業においても、ロコモ予防をテーマにした弁当やタンパク調整食の販売が好調である現状も説明した。
 次のステップとして、食品スーパーやドラッグストアへの卸売事業に力を入れる。まずは本部が卸売先を開拓し、FCに提案していく見通しだ。
 本部では、企業の従業員向け総菜販売を手掛けるおかん(本社東京都)にハンバーグなどの総菜を供給。おかんの全国展開に伴い、販売数の拡大を見込んでいる。また、地元のスーパーやドラッグストアに、おはぎやおにぎりなどの販売を開始し、好調な滑り出しを見せているという。
 湯せんで温めるだけで調理できる「チルドディナー」を開発した。常温で40日間保存ができることが特徴だ。カット野菜のみの販売も始める。いずれも、自社配送の宅配に加えて卸売に対応し、HACCP認証を得ている静岡県吉田町の「吉田元気工場」の稼働率向上につなげる。
 販促用のチラシの制作に新たなシステムを導入する。「新メニュー・拡散チラシ発注システム」では、FCが気になるチラシをクリックして詳細を確認したうえで、必要部数分だけ発注できるようにした。
 「健康食」「おいしいもの宅配便」「介護施設向けに健康食」「介護施設向け販促チラシ」「求人チラシ」などを用意する

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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