消費者庁/「健康食品」にGMP導入検討か/食品衛生法改正に向け業界団体に聞き取り(2025年12月4日号)

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 「いわゆる健康食品」に、GMP(適正製造規範)や健康被害情報の報告の義務化が導入される可能性が出てきた。消費者庁は11月27日、「食品衛生基準審議会 新開発食品調査部会」を開催。(一社)日本栄養評議会など、健康食品に関連した五つの業界団体から、「サプリメントの定義」などについて、ヒアリングを行った。ある健康食品団体の関係者は、「消費者庁は、昨年に制度変更があった機能性表示食品と同様、『いわゆる健康食品』にも、GMPと健康被害報告の義務化を導入したいのではないか」と話した。

(続きは、「日本流通産業新聞」12月4日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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