シーボン/オキシトシンがヒアルロン酸合成/コルチゾールの抑制作用も発見(2025年8月7日・14日合併号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 化粧品のサロン販売を手掛けるシーボンは7月17日、心因性ホルモンが真皮におけるヒアルロン酸産生に与える影響について、新たな知見を発表した。研究によれば、「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンがヒアルロン酸の合成を促進するという。一方で、「ストレスホルモン」として知られるコルチゾールは、ヒアルロン酸の産生を抑制し、両者が真皮において相反する作用を示す可能性があるという。同社はこの成果を、7月に開催された第50回日本香粧品学会学術大会で発表した。

続きは「日本流通産業新聞」オンラインで!
下記リンクから閲覧できます。

関連リンク・サイト

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ