EH/EH銀座ビルをオープン/既存顧客向けサロンも開設

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深江今朝夫会長(写真中央)が参加して行われたテープカットのもよう

深江今朝夫会長(写真中央)が参加して行われたテープカットのもよう

 EH(本社大阪府、深江夏樹社長)は11月1日、東京・銀座8丁目に、東京支社を兼ねた12階建ての自社ビル「銀座EHビル」をオープンした。10月30日に報道関係者向けの内覧会を開催。11月1日には、深江今朝夫会長がテープカットを行った。
 銀座ビルは、東京における既存顧客のフォローをはじめ、店舗に来店しない一般消費者への認知を高めることを目的としている。銀座の中央通りに面した地上12階建てで、延べ床面積は約1012平方メートル。これまで広尾にあった東京支社を創業50周年を機に掲げた企業方針「NEXT50」の一環として移転することを決め、銀座に自社ビルを建築した。
 外国人観光客も視野に入れている。1・2階には、日本初上陸となるヨーロピアン・マリンブランド『GAASTRA(ガストラ)』のフラッグシップショップを、3階には呉服・和装ギャラリーをオープン。ギャラリーでは、和装の着付けスペースを設け、グローバル展開の拠点にする。希望者には呉服や和装小物の販売も行う。

(続きは本紙11月6日号で)

3階には呉服・和装ギャラリーをオープン

3階には呉服・和装ギャラリーをオープン

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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