日本トリム/都内でプレス向け水素セミナーを開催/水素水に詳しい藤本幸弘医師が登壇

　職域販売などを中心に電解水素水整水器を販売する日本トリムは４月１８日、都内でプレス向けセミナー「『アンチエイジングと水素』美活セミナー」を開催、メディア関係者らが参集した。日本トリムの執行役員　経営企画部長の田原周夫氏が水素水の市場動向について解説したほか、水素水に詳しい藤本幸弘医師が水素とアンチエイジングの関係性について語った。
　講師を務めた藤本氏は東京大学大学院医学系研究科博士課出身の医師。医学博士・工学博士・経営管理学修士（ＭＢＡ）の肩書きも持つ。現在はクリニックＦの院長を務めており、著書に「ハイドロジェン・セラピー　水素水を科学する」がある。
　セミナーで藤本氏は「抗酸化物質として水素分子が注目されている」など、水素や水素水の有用性について言及した。「フランスのルルドの泉や、ドイツのノルデナウの水といった、〝奇跡の水″と呼ばれている水があるが、近年の研究では水素水ではないかと言われている。整水器などを用いて水素水を作って飲むのは理にかなっている」（藤本氏）と話し、電解水素水整水器の有用性についても話した。
　セミナー終盤は、日本トリムの販売する農業用整水器を用いて栽培された野菜「還元野菜」をふんだんに使った料理もふるまわれた。