【 <アフロゾーンジャパン> 新本社屋、大阪に開設】 オープンセレモニーを開催(2023年11月02日号)

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金会長が来日してテープカットを実施

金会長が来日してテープカットを実施

 ヒト幹細胞培養液化粧品「ルビーセル」シリーズを展開するアフロゾーンジャパン(本社大阪府、史鍾範社長)は10月26日、新社屋オープンセレモニー「Ruby―Cell Tower Grand Open~ビジョン発表会」を開催した。セレモニーでは、韓国から金奉俊会長が来日してテープカットを行ったほか、本社ツアーを実施した。
 大阪市内のホテルで開催した「ビジョン発表会」で、金会長は「皆さまのおかげでこの場を設けることができた。アフロゾーンジャパンの今後の果てしない発展を期待している」と話した。
 韓国・アフロゾーンのイム・へジョン社長が、製品についてプレゼンテーションした。「幹細胞培養液は技術力がないときちんと吸収されない。当社が持つ特許技術を活用することで、より高い効果が期待できる。世界的に権威のあるモンドセレクションを連続受賞した製品力がある」と話した。このほど発売した「エクソナイン」について、頭皮のデトックスに関する説明があった。
 金会長による基調講演では、「日本の化粧品市場はコロナ禍が明けて成長を遂げている。当社の日本での事業は8年が経過し、この先の成長を見据えて、大阪に本社を移転する大きな決断をした。東京・福岡には支社を開設し、皆さまのビジネス活動を支援していきたい」と話した。さらに「皆さんの運命は、不可能だと思った瞬間に不幸になる。今までの方法以外でも成果につなげることはできる。会社としては皆さまが成長できるため施策を打ち出していきたい」と話した。
 11~12月限定で「プレミアムセット」を25%割引で販売することを発表した。従来のビジネスキットを変更したという。本社ビルの上に広告看板を設置することも発表した。来年3月から全国3カ所で、製品セミナーを開催することも明らかにした。

大阪市内のホテルで「ビジョン発表会」も開催

大阪市内のホテルで「ビジョン発表会」も開催

新社屋の外観

新社屋の外観

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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