省エネ商材や住宅リフォームの販売、アライアンス事業を展開する日天(本社神奈川県、高瀬和明社長)は23年10月、トランス(変圧器)単位で節電できる「ecomo(エコモ)」の取り扱いを開始した。
エコモは企業向けの節電設備機器で、キュービクルを使用する企業の電気使用量を最大で15%削減できる次世代の節電ユニット。昨今の電気料金高騰の対策として、すでに多くのオフィスや工場などで導入されているという。
電気料金の高騰によるコスト上昇に悩む企業や経営者に向けて販売を強化する。
エコモを初めて導入してから5%以上の電気代削減が見られなかった場合には、全額返金する対応も行うとした。
また、電気使用量の削減はCO2削減にもつながるためSDGsの観点でも貢献するとした。
日天/法人向け商品を販売/ecomoの取扱い開始(2023年10月26日号)
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