【通販ECのクリスマスギフト商戦】 リアル回帰・アフターコロナで変化も/玩具・スイーツ強化のシャディは売上20%増目標(2023年10月19日号)

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シャディではクリスマス向けのオリジナル商品を開発  銀座千疋屋コラボ「銀座千疋屋チーズタルト」

 クリスマス商戦がスタートする。シャディでは10月11日にクリスマス商戦を開始しており、今シーズンのEC売上高は、前期比20%増での着地を目標としているという。シャディでは、クリスマス向けに、玩具やスイーツのラインアップを強化し、オリジナル商品も開発したという。ギフティでは、リアルで会う機会が増えたことから、今シーズンに向け、”手渡しできるクリスマスeギフト”を開発したそうだ。リアル回帰によるOMO施策の活性化や、大人数で集まって食べるホールケーキの需要の復活など、アフターコロナを迎え、クリスマス商戦にも変化が訪れそうだ。

■前期比20%増

 シャディ(本社東京都)では、10月11日にクリスマス商戦をスタートした。クリスマス商戦でのEC売上高は、前期比20%増を目指すとしている。
 シャディでは、今シーズンのクリスマスにおいて、玩具やスイーツのラインアップを強化するという。ギフト向けに、クリスマスのラッピングサービスも提供するとしている。
 クリスマスの玩具としては、「たまごっちユニ」「トミカ スライダーパーキング50」など、おもちゃ大賞受賞商品を取りそろえている。
 シャディでは、成長を続ける「大人トイ」市場に着目し、立体パズル「はずる マスターソード」、立体クリスタルパズル「クリスタルパズル トトロ~オカリナの音色~」などの人気商品を展開するという。
 ディズニーの100周年限定商品として「ディズニー100人生ゲーム」も用意したという。クリスマススイーツは、特別デザインパッケージを多数用意している。
 特にスイーツは、クリスマスまでのカウントダウンを楽しめる「アドベントカレンダー」に注力したそうだ。有名ブランドのアイテムを取りそろえたという。
 銀座千疋屋とコラボレーションし、シャディ完全オリジナルのPB商品として「銀座千疋屋チーズタルト」を開発した。通常の千疋屋の店頭では展開していない、スペシャルバージョンのクリスマスケーキを提供するという。


■クリスマスにeギフト

 eギフトのギフティの、クリスマスの通販EC事業における売上目標は、前期比増だとしている。
 クリスマスの早期キャンペーンとしては、11月24~30日に「アーリークリスマスフェア」を実施するという。同社では今後、クリスマス商戦向けに、「クリスマスにケーキを贈ろう」という特集の公開も予定しているそうだ。
 同社の季節ごとの特集シリーズでは、これまでの「giftee(ギフティ)」内での購買実績を参考に、各時期によく選ばれているギフト(定番商品以外)をラインアップしているという。特集を組むことで、ニーズの高い商品がより目に留まりやすくなり、購入増につながると見込んでいるとしている。
 ギフティでは11月中旬から、「冬のぽかぽかギフト」と題して、体験型のギフトを提供する予定だとしている。温泉や鍋、入浴剤といった冬におすすめのeギフトを紹介する特集も予定しているという。


■予算相場は1~3万円

 クリスマスギフト選びに、予算設定は重要なポイントとなる。クリスマスのギフトの予算相場のアンケート調査を実施している企業がある。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月19日号で)

クリスマスまでのカウントダウンを楽しめる、さまざまなアドベントカレンダーを展開

ギフティ クリスマスデザインのグリーティングカードと、「giftee Box シリーズ」とを組み合わせたアイテム

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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