ダスキン/都内2カ所でEV車の実証実験/脱炭素社会の実現目指す(2023年9月21日号)

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EVの実証実験を開始

EVの実証実験を開始

 ダスキンは、営業車両をEV(電気自動車)に切り替えることによる環境負荷軽減(CO2排出量削減)効果やランニングコスト、実用性等についての実証実験を24年2月29日まで実施する。実証実験で得られた結果を基にEV導入計画を作成し、脱炭素社会の実現に取り組む。
 実施するのは、都内にあるダスキン入谷支店とダスキン高松支店。環境負荷軽減効果や季節変動要因による航続可能距離、ランニングコスト、EV運用における各種基礎データの取得、業務における実用性・車両性能検証をそれぞれ行う。
 車両は、ASF社製「ASF2・0」。2台ともダスキンの営業車両であることが一目で分かり、環境に配慮したEVだという視認性を高めた車両デザインに加え、使用するサービススタッフが使いやすい荷室に仕上げた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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