日本エコライフ/東北6県で「県民割」を開始/売り上げ、施工実績など1位を機に

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東北ナンバーワン達成で県民割を開始(東北6県の県民を対象に蓄電池を割引価格で提供)

東北ナンバーワン達成で県民割を開始(東北6県の県民を対象に蓄電池を割引価格で提供)

 太陽光発電・オール電化、蓄電池などを販売する日本エコライフ(本社宮城県、佐藤政彦社長)はこのほど、東北6県内に本社を置くソーラーシステム装置小売業で、売上実績・施工実績・顧客数の全てで東北ナンバーワンを達成したことを受け、東北6県の県民を対象に蓄電池を割引価格で購入できる県民割を開始した。
 東京商工リサーチの調査で、売上実績・施工実績・顧客数の全てにおいて東北ナンバーワンを達成した。そこで、顧客への還元という意味合いもあり、県民割を開始することを決めた。
 県民割は、市場価格よりも約30%割引で太陽光発電システムと蓄電池を購入できる。太陽光発電システムの指定機種をセットで購入すると、売電価格が2円上乗せする。太陽光発電システムと蓄電池セットで4円上乗せする。さらに固定価格が減少する「卒FIT」向けにも、蓄電池を購入すると最大48円上乗せするキャンペーンを実施している。テレビやラジオCMを放送して県民に訴求しており、東北6県で反響が多数寄せられているという。今後は、関東一円と大分県限定で9月から実施していく。
 災害対策として蓄電池を設置したいというニーズも高まっていて、小サイズの「ベガルタ蓄電池」などはすでに販売が200台を超えている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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