クラブコスメチックス/ブランド横断でファン化促進/120周年で人気インフルエンサーも起用(2023年7月20日号)

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ブランドPRに人気TikTokクリエイターの「ゆーり」を起用

 化粧品の訪販やサロン販売を展開するクラブコスメチックス(本社大阪府、中山ユカリ社長)は23年4月、創業120周年を迎えた。120周年に合わせて、サロン販売のブランド「サロンドフルベール」など複数のブランドを横断する形で、認知拡大の施策を推進している。ブランドのPRには、人気TikTokクリエイターの「ゆーり」を起用。Z世代への認知拡大を図っている。リアル・オンラインなどさまざまな接点から、「クラブコスメチックス」のLINEの友達登録を促す施策も推進。DXと、顧客のファン化の促進を図っている。


■梅田・渋谷で交通広告も

 クラブコスメチックスは1903年4月3日に創業した。創業当時は、化粧品雑貨の卸業をしており、「中山太陽堂」という社名だったという。訪販・サロン販売の「サロンドフルベール」は、創業50周年を迎えるという。現在では、店販や通販で展開する化粧品ブランド「club(クラブ)」も展開している。
 23年4月には、120周年の特設サイトを開設した。SNSのフォロワー数が700万人を超えるTikTokクリエイターのゆーりをイメージモデルとして起用。4月からは、ゆーりが、特設サイトや自身のSNSアカウントでの動画投稿を開始した。イメージモデルとして起用されたことを報告する動画や、商品を使ってみる動画、クラブコスメチックスの工場を見学する動画などを投稿してきたという。
 7月からは、SNSのツイッター上で、商品をプレゼントするキャンペーンを開始した。2週間足らずで、5000件以上の応募があるなど、人気となっているという。
 東京・渋谷と大阪・梅田で、大規模な交通広告も1週間展開した。
 同社ではこうした、オンライン・オフラインの両面での認知拡大施策を、24年3月までの1年間で、継続的に実施していくという。


■主力商品をリニューアル

 訪販・サロン販売の「サロンドフルベール」ブランドでは7月10日、主力のスキンケアブランド「ef(エフ)77」をリニューアルした。同ブランドは、1975年の発売以降、ロングセラーとなっており、クラブコスメチックスの中でも最も歴史が長い商品だという。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月20日号で)

大規模な交通広告も1週間展開

スキンケアブランド「ef(エフ)77」をリニューアル

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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