ベネッセホールディングス/ビービットと資本業務提携/デジタルサービスのUX改善を(2023年6月15日号)

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 ベネッセホールディングスはこのほど、UX起点の事業成長・成果創出を支援するビービット(本社東京都)と資本業務提携契約を締結した。GIGAスクール構想などにより急増した、教育現場のデジタルサービスニーズに対応するため、デジタルサービスのUX改善を図る。投資額は5年総額最大50億円。
 文部科学省は、義務教育の児童・生徒に、一人1台のパソコンとネットワークを整備するGIGAスクール構想を推進しており、教育現場のデジタルサービスニーズが急増している。
 ビービットにはこれまでも、進研ゼミ小学講座のタブレット教材など、ベネッセのサービスのUX改善を行ってきた実績がある。今回の資本業務提携で、「デジタルサービスの飛躍的なUX向上」を目指すとしている。
 5月19日から、ベネッセホールディングスのDXコンサルティング部の水上宙士部長が、ビービットの社外取締役に就任している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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