トライステージの子会社/同封・同梱広告提案/ファインドスターと業務提携

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

トライステージの連結子会社でDMの発送代行を手掛けるメールカスタマーセンター(MCC、本社東京都、濱嵜勝海社長)は1月6日付で、同封・同梱広告を手掛けるファインドスター(本社東京都、渡邊敦彦社長)と業務提携を締結した。MCCのクライアントに同封・同梱広告を提案するなど、両社にとって新規クライアントの開拓と業容拡大を図る。将来的にはトライステージとファインドスターの協業も検討していく。
 業務提携に伴いMCCは、DM発送のクライアントに同封・同梱広告によるクロスセルやワンストップサービスを提案。新規クライアント開拓によって売上高の拡大につなげていてく。
 トライステージによると、クライアントである通販事業者の課題は競争激化による新規顧客獲得コストの上昇。さらに、既存顧客の目減りに対するマーケティングコストの確保と、トータルコストの削減にあるとみている。
 MCCのクライアントからも、企画から発送代行までのワンストップサービスによるトータルコスト削減の要請が増加。これまでの主力だったDM発送代行に加え、より川上に位置するDMの企画領域にもサービスを広げることにした。

続きは「日本流通産業新聞」1月7日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ