ノエビア/「免疫」の機能性表示食品が受理/キリンの「プラズマ乳酸菌」を配合(2023年5月11日号)

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「ノエビアプラズマ乳酸菌 青汁」

「ノエビアプラズマ乳酸菌 青汁」

 化粧品訪販のノエビア(本社兵庫県、海田安夫社長)では4月25日、「免疫機能の維持」を表示する機能性表示食品「ノエビアプラズマ乳酸菌 青汁」の届け出が受理された。「免疫」を表示する機能性表示食品の届け出が受理されたのは、訪販市場では初と見られる。
 「プラズマ乳酸菌青汁」は、「本品には、プラズマ乳酸菌(L.lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています」と、機能性を表示している。
 ノエビアは、キリンホールディングスから、プラズマ乳酸菌原料の提供を受ける形で同商品を開発し、機能性表示食品として届け出たとみられる。
 ノエビアでは、同商品の発売時期や、原料供給元などを、5月10日時点では、明らかにしていない。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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