シルバーライフ/保管発送業務の受託を開始/今後は一部商品のOEM製造も(2023年4月6日号)

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 高齢者向け配食サービスを手掛けるシルバーライフは3月27日、ノンピ(本社東京都、上形秀一郎社長)が手掛けるフードデリバリーサービス「nonpi foodbox」の一部商品における保管発送業務の受託を開始したと発表した。
 シルバーライフは、栃木県と群馬県に自社工場を保有しており、22年には冷凍倉庫の稼働を開始した。各拠点間には独自の物流網も整備されていて、この拠点と物流網をそのまま他社に提供することが可能となっている。
 「nonpi foodbox」は、オンラインや対面、ハイブリッド、さまざまな形式の集まりで手軽に食事手配ができるデリバリーサービス。1箱に料理と飲み物を詰めて全国に届けている。累計利用実績5000社と、多くの企業に利用されていて、個人利用も可能だという。
 今後は同ブランドの一部商品のOEM製造も行う予定となっており、製造や保管、発送の業務を一括で請け負っていくという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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