アルマード/CBCと業務提携/海外販売や共同商品開発を企図(2023年3月2日号)

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 卵殻膜の化粧品を企画・販売するアルマードは2月24日付で、創造商社のCBC(本社東京都、土井正太郎社長)と業務提携を締結した。欧米を中心とした海外でアルマードの商品を拡販するほか、卵殻膜と他の機能性原料を掛け合わせた商品開発も企図している。
 CBCは22年8月15日付で、アルマードの株式102万5000株を投資会社から取得。アルマードの第2位株主となっている。
 株式の異動以降、両社間でアルマードの海外販売や商品開発に関する協議を続けてきた。欧米を中心とした海外での商品拡販について、両社共同で構成される合同プロジェクトチームを立ち上げることになったことを機に、業務提携を締結することにした。
 本業務提携契約の締結は、短期的に業績へ与える影響は軽微と説明。ただ、中長期的にはアルマードの事業規模拡大および競争力向上に寄与するとしている。
 アルマードの23年3月期業績は、売上高65億円、営業利益8億300万円、経常利益8億800万円、当期純利益は5億6000万円を予想している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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