フォーデイズ/全国大会に4000人参加/新たな特許の取得を発表

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あいさつする和田佳子社長

あいさつする和田佳子社長

フォーデイズ(本社東京、和田佳子社長)は11月5日、「第15回 全国大会」をパシフィコ横浜で開催し、全国から4000人以上の会員が参加した。
 第1部の講演会では、フォーデイズがDNAとプロタミン複合体である核たんぱく質に関して、「アミロイド線維の形成を伴う神経変性疾患の予防・改善薬」の有効成分として、新たな特許を取得したとの発表があった。
 あいさつに立った和田社長は、「15年3月期決算の売上高は413億円(税込)となり、15期連続増収を達成し、業界第3位に成長した。16年3月期決算においても、16期連続増収を実現できる見通しだ」と報告した。
 続いて、今回のテーマである〝未来構想〟について言及。「会員の皆さんの未来がいまよりもっと楽しくなるために、誰にも真似されない強いフォーデイズを作っていく。そのために、まず欠かせないのは製品力。大学と連携した研究開発でよりエビデンスを深めていくだけでなく、東京大学で寄附講座を開設して、サプリメント業界全体を一歩前進させていきたい。次に、〝自立支援〟をミッションに掲げて、障害者・高齢者・女性の自立を支援していく。フォーデイズは、社会に必要とされ、価値のある企業だと、会員の皆さまが確信できるようにしていきたい」と宣言した。

続きは「日本流通産業新聞」11月26日号で)

4000人以上の会員が参加した全国大会の様子

4000人以上の会員が参加した全国大会の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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