アライヴン/水素水サーバー全品回収/ボトル破裂する事故が発生

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販売した約1500台の全品回収を行うという水素水サーバー「アライヴン水素水サーバー&AkalaWater(アカラウォーター)」

化粧品などでネットワークビジネス(NB)を展開するアライヴン(本社東京都、大井康之社長)は11月20日、水素水サーバー「アライヴン水素水サーバー」の、ボトル部分の破裂事故が発生していると発表した。同社では、これまでに販売した約1500台の全品回収を行うという。
 同サーバーにおいて、ボトルが破裂して製品が損傷する事故が、11月20日までに3件発生していたという。「ボトルの破裂により人的被害が発生する可能性がある」(管理本部)とし、「安全確保のため、購入者に対してサーバー本体の電源プラグをコンセントから抜き使用を中止するよう呼びかけている」(同)と言う。回収の詳細については「今後、順次アナウンスを行う」(同)としている。
 同商品の製造はOEMで行っていた。海外から部品を調達し、最終的な組み立てを日本で行っていたという。
 同社では、水素水サーバーの不具合について「原因の詳細は現在調査中」(同)と説明している。「メーカーからは、サーバー本体とボトルをつなぐ部分の安全弁に不具合があったとの説明を受けている」(同)と言う。「水素がボトルに逆流し、ボトル内の水素機体濃度が想定以上に高くなったのではないか。何らかの触媒となるエネルギーが発生し、水素気体に引火してボトルの破裂を引き起こした可能性がある」(同)としている。
 一方で、事故の原因は水素ではないのではないかとの見方もある。

続きは「日本流通産業新聞」11月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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