アクアバンク　<「シリカ水素水ウォーターサーバー」を投入>／水質にこだわる新プラン開始（2023年1月12日新年特大号）

　水素関連製品の開発・製造を行うアクアバンク（本社大阪府、竹原タカシ社長）は２月から、新製品のウォーターサーバーが、月額４９８０円で利用できる新プランを始める。２月に東京ビッグサイトで開催する「健康博覧会」で披露する。通販・訪販・ＮＢ企業など顧客を持つ企業への提案を強化する。
　この新プランのコンセプトは「水質」。竹原社長は「水質にこだわる人こそ、このサーバーを使ってほしい」と話す。
　新製品のウォーターサーバーは、浄水型の水道水ウォーターサーバーでありながら、高い浄水機能を持つだけでなく、水道水を注ぐだけで「シリカ水素水」が生成できるというもの。健康、美容に良いといわれるシリカと水素が含まれた冷・温水を、月額４９８０円で飲み放題、使い放題となる。
　また、同社のレンタルサーバーの特長として、専門業者による一年毎の訪問メンテナンスサービスを無償で提供しており、利用者からも高い評価を得ているという。「メンテナンス不要」をうたう競合他社が多いなか、同社は浄水型の水道水ウォーターサーバーだからこそ訪問メンテナンスは必要だと考え、新プランにも導入した。より衛生的に、より安心して使用できる。
　浄水機能は、浄水フィルタータイプを採用。３種類のフィルターにより、新鮮で安全な水に生まれ変わる。また家庭用品質表示法で定める１３物質を含む１６種類を除去。有利残留塩素やカビ臭はもちろん、総トリハロメタン、鉛なども取り除く。
　シリカ水素水は、現行サーバーに使用されている水素発生ディスクを四つのパーツに分け、シリカを含む各種セラミックを組み合わせて生成させる。今後は、利用者のライフスタイルや家族構成にあわせて、好みの水質を利用者がカスタマイズできるサービスを提供していく。