電解水生成器「レベラック」シリーズを製造・販売するエナジックインターナショナル(本部沖縄県、大城博成会長兼CEO)は10月14日、東京・八重洲にある東京プラザのリニューアルオープンを記念したセレモニーを開催した。会場には、約300人の販売店(会員)が詰めかけた。大城会長が講演を行い、「エナジックのビジネスに、事業として取り組んでもらいたい」などと話した。
同社ではこのほど、東京プラザを全面リニューアルした。200人が着席できるセミナールームを設置したほか、商談用のブースも3部屋用意。巨大モニターも設置した。「販売店本位」の発想で、使いやすく清潔なプラザを作り上げたという。
14日に開催されたリニューアルオープン記念のイベントには、セミナールームに入りきらない約300人の会員が来場した。日本人だけでなく、フィリピン人など外国人の販売店も多く参加。ボーダーレスな展開で急成長を遂げる同社の活気・活力を反映したイベントとなった。
冒頭、大城博成会長や大城八重子専務らが参加する形で、リニューアル記念のテープカットを実施。その後、大城会長が記念講演を行った=講演要旨参照。大城会長は講演で「ネットワークの還元水の事業をやっていこう」「事業家としての意識を強く持とう」と、繰り返し呼び掛けた。
販売店からの花束贈呈の後、大城八重子専務も登壇。「このプラザは、『ここからエナジックが始まった』という思い出の場所。こんなに素敵にしていただき、感激している。大城会長にこれからもついていく。大城会長に、元気に120歳まで生きてもらうのが私の仕事」などと話し、改めて来場者に感謝の意を伝えた。
エナジックジャパンの松本弘智社長もあいさつし「エナジックの売り上げの95%は海外だが、エナジックは日本発の企業。このプラザは皆さんのためのもの。多くの人を助けてもらいたい」と話した。「日本から世界に羽ばたくエナジックに協力していただけますか」と呼びかけると、満場の拍手が起こった。
エナジックインターナショナル/東京プラザをリニューアルオープン/記念セレモニーに約300人参集(2022年10月20日号)
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