グリムス/補助金事業の交付決定/8つのPJを展開(2022年9月22日号)

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 グリムスはこのほど、連結子会社であるグリムスソーラー(本社東京都、加藤孝介社長)が、環境省が進めている「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(以下、補助金事業)」の交付決定を受けたと発表した。交付に伴って八つのプロジェクトを始動する。
 補助金事業は、法人施設に太陽光発電を設置し、発電した電力を発電事業者へ供給するサービス「オンサイトPPA」の活用に必要な経費の一部を補助するもの。太陽光発電設備の価格低減を図りつつ、地域における再生可能エネルギーの主力化とレジリエンス(災害発生時などに電力供給を維持)向上を目指すという。
 プロジェクトでは、商業施設や工場を対象に8カ所で実施する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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