ナチュラリープラス(本社東京都、名越隆昭社長)は10月3日、横浜アリーナで「ナチュラリープラス フェスタ2015」を開催、総勢9386人の会員が参加した。「We are~誇りと確信~」というテーマを掲げたフェスタには、台湾や香港、マレーシアなど海外から過去最多となる1600人の会員が詰めかけた。
冒頭でスピーチに立った名越社長は、今回のフェスタに海外から過去最多となる会員が参加したことを報告。各国の15年度の伸長率に言及した。04年の開業以来、一度も売り上げを落としたことのない台湾は15年度も好調を維持。前期比17・3%増になったという。
法改正に合わせてビジネスをマイナーチェンジした韓国が同127%増になったほか、14年6月に発足したばかりの米国は、同565・2%増と急成長した。その他、香港が同40・4%増、シンガポール20・1%増、マレーシア11%増、インドネシア33・9%増、タイ8・8%増で、12カ国全てが前期業績を上回り、グローバルの売上高は前期比15%増の350億円になったと発表した。
(続きは「日本流通産業新聞」10月8日号で)
ナチュラリープラス/海外から過去最多の会員が参加/世界売上15%増の350億円達成を報告
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