ヤフー/通販企業が物資支援/ウクライナ支援団体設立(2022年5月26日号)

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 ヤフー(本社東京都、小澤隆生社長)は5月25日、ウクライナから日本国内への避難民に対する人道的支援を目的とした団体を設立したと発表した。オルビスら賛同する協力企業とともに、避難民の受け入れ先に物資やサービスを供給する。
 現地の需要に応じた適切な支援に向け、「ウクライナ避難民支援ネットワーク」を組織した。ヤフーは、受け入れ先である自治体や市民団体と、支援物資を提供する企業とをつなぐ事務局の役割を担う。
 賛同企業として、アダストリア(衣料品)、オイシックス・ラ・大地(食品)、オルビス(化粧品)の3社が参加。「ウクライナ避難民支援ネットワーク」を通じて各分野の支援物資を現地へと届ける。
 賛同企業、賛同団体については、公式サイト上で随時募集を行っている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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