グリムス/子会社を設立/事業用太陽光販売を強化 (2022年3月24日号)

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グリムスエナジーのロゴ

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 グリムスは4月1日、事業用太陽光発電システムの販売を主力とする、子会社としてグリムスエナジー(本社東京都、中村友則社長)を設立する。
 グリムスエナジーでは、工場の屋根などに太陽光発電を設置する。工場などで作った電気を自己消費することで電力コストの削減を促していく。事業用太陽光発電予想売り上げが、前年度に比べてほぼ倍増になるなど販売は好調だという。
 グリムスの子会社で、法人を対象に電力コストのコンサルティングを行うGRコンサルティング(本社東京都、清水英臣社長)や、電力の購入に関するコンサルティング業務を行うグリムスパワー(本社東京都、中村友則社長)、住宅用太陽光発電を販売するグリムスソーラー(本社東京都、高橋純一社長)の3社が、これまで販売や設置工事を行っていた。営業効率の向上と販売拡大を目指すために子会社を設立した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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