LINE/会員情報でセグメント/LINE上でチラシを配信

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サービスのイメージ(写真左から)ADフォーマット、メディアフォーマット、メッセージフォーマット

サービスのイメージ(写真左から)ADフォーマット、メディアフォーマット、メッセージフォーマット

 LINEは9月11日、LINEアプリ上でチラシを配信する新サービスを発表した。利用企業が入稿した販促チラシをスマートフォン向けに最適化し、ユーザー情報をもとにセグメントした対象に向けて配信する。一部サービスの先行販売も発表した。
 新サービス、「LINEチラシ」は、8100万人のLINEユーザーに向け、地域、年齢などの情報をもとにパーソナライズされた状態で広告を配信する。既存の紙媒体のチラシデータの入稿も、LINEチラシ側で形式を最適化する。
 ユーザーへの配信はLINEアプリ上で行われる。表示形式は(1)タイムライン上の「ADフォーマット」(2)LINEウォレット上の「メディアフォーマット」(3)LINE公式アカウントからのプッシュ通知の「メッセージフォーマット」─の三つの形式で展開する。
 ADフォーマットに関しては一部代理店を介して先行販売を開始。11月のオープン販売を予定している。メディアフォーマットは10月以降、メッセージフォーマットは2020年のサービス開始を予定している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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